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感染予防:入浴、手を触れる場所や身のまわりの消毒

入 浴
ご家族に下痢やおう吐の症状がある場合は、ノロウイルスを含めた感染性胃腸炎が疑われます。
症状がある人は、最後に浴槽に入るかシャワーのみにするようにしましょう。


手を触れる場所や身のまわりの消毒
人が直接手に触れる場所は、ノロウイルスに汚染されている可能性があります。また、子供は
身のまわりの物を直接口にしてしまうことが多く、汚染されていると二次感染の原因ともなります。

手すり 車椅子の押し手 お散歩キャリー
ドアノブ 椅子 ベッド周り おもちゃ等
水道の蛇口 引き出しの取っ手 三輪車


清潔の保持・消毒
手に触れる場所や身のまわりの物は、きれいな布で水拭きするなど常に清潔を保つようにします。

感染予防のため、多数の人が手に触れる場所や身のまわりの物は定期的に消毒してください。
  (手すり、ドアノブ、水道の蛇口などを0.02%次亜塩素酸ナトリウムに浸した布などで拭く等。)
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ご家族に下痢やおう吐の症状がある場合やノロウイルスを含めた感染性胃腸炎が疑われる場合は、
  特に汚染されやすいトイレやその周辺などを中心に消毒の頻度を増やす必要があります。


   
次亜塩素酸ナトリウムは金属を腐食させるため、金属部分に使用した場合は、10分程度経ったら
水拭きしてください。また、塩素ガスが発生することがありますので、使用時は十分換気してください。



参考
 1. IDSC国立感染症研究所感染症情報センター
   ノロウイルス http://idsc.nih.go.jp/idwr/kansen/k04/k04_11/k04_11.html 
 2.感染症誌 80:496〜500,2006
   感染症誌 81:249〜255,2007
 3.社会福祉施設等におけるノロウイルス対応標準マニュアル 東京都福祉保健局
   http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/micro/noro_manual.html


ノロウイルスとは

感染予防  


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