大洋製薬株式会社

熱中症関連情報

日常生活における熱中症の予防

 日常生活における熱中症予防指針 1)           

  温度基準
  (WGBP)
注意すべき
生活活動の目安
注意事項
    危 険
  (31℃以上)
すべての生活活動でおこる危険性

高齢者においては安静状態でも発生する危険性が大きい。 外出はなるべく避け、涼しい 室内に移動する。

   厳重警戒
 (28〜31℃)

外出時は炎天下を避け、室内では室温の上昇に注意する。

   警 戒
 (25〜28℃)
中等度以上の生活活動でおこる危険性

運動や激しい作業をする際は定期的に充分に休息を取り入れる。

   注 意
  (25℃未満)
強い生活活動でおこる危険性

一般に危険性は少ないが 激しい運動や重労働時には 発生する危険性がある。







   参考資料 2)より抜粋

     



 参考資料

  1)「日常生活における熱中症予防指針」Ver.3 確定版 日本生気象学会
  2)熱中症環境保健マニュアル2014 環境省ホームページ