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傷薬の使い方

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次の場合はご使用をお控えください

           ・広い範囲の傷
           ・深い傷:動物などに噛まれた場合
           ・ひどいやけど

 こんなときにはどうするの?

すりむいた時
すりむいた時には上皮がむけています。このような場合には傷面をむやみに消毒するのではなく、応急処置として、傷面に付着した泥や砂、血痕等を大量の水道水できれいに洗い流しましょう。その後、傷保護剤等で覆います。

症状がひどい場合は医療機関を受診することを
おすすめいたします。

噛まれた時
動物に咬まれてできる咬傷は一般に化膿する危険性が高いといわれています。傷口が小さい為閉じやすく、汚染源である細菌が組織内にとどまり繁殖することが化膿の原因であると考えられています。

このような場合には直ちに医療機関を受診することをおすすめいたします。
化膿した時
傷薬での消毒を繰り返すのではなく、傷面を水道水等で良く洗浄し傷保護剤等で保護してください。

化膿の防御又は化膿時の処置
@傷面に付着している異物を取り除くこと
A大量の水で傷面を洗浄すること


化膿による傷面の赤み、腫れ、痛みの多くは数日以内になくなるといわれていますが、症状がひどい場合は医師又は薬剤師に相談してください。
発疹・発赤、
痒みがある時
接触皮膚炎であることが疑われます。

傷薬のご使用は直ちに中止し、医師又は薬剤師に相談してください。