アロマボディミストTYには５つのアロマ成分が含まれています。

シトロネラ：

学名：　　　　Cymbopogon nardus
科名：　　　　イネ科
香りの特徴：　軽い甘さがあるレモンのような香り^１)
特徴：　　　　　シトロネラの精油は植物成分の虫除け剤として
　　　　　　　古くから使われてきました。作用効果は弱く揮発
　　　　　　　性であることから、屋外で長時間過ごす時には
　　　　　　　虫除け効果が持続しません。²⁾
　　　　　　　　又、犬などが媒介する人畜共通感染症の原因菌
　　　　　　　(真菌)に対しては殺菌効果を示します。³⁾
参考資料：
　　１）アロマセラピーのための84の精油
　　２）Tropical medicine International Health volume16
　　　　Issue7, July 2011 p801-810
　　３）Rev. Inst. Med. Trop. Sao Paulo 57(6):509-511
　　　　Novemver-December 2015

ユーカリ：

学名：　　　　Eucalyptus globulus
科名：　　　　フトモモ科
香りの特徴：　クリアで鋭いしみとおるような香り^１)
特徴：　　　　　治療的な効果を期待して使用されるユーカリの
　　　　　　　精油には 1,8−シネオールが多く含まれており
　　　　　　　（＞80%）^２)、微生物に対しては殺菌効果を
　　　　　　　示します。^２)３)４)
参考文献：
　　１）アロマセラピーのための84の精油
　　２）molecules 2016 21,1671 ; doi : 10.3390/molecules
　　　　21121671
　　３）Viruses 2018, 10, 360; doi:10.3390/v10070360
　　４）アロマダーマトロジー　平成23年1月第1版第1刷

ラベンダー：

学名：　　　　Lavandula angustifolia
科名：　　　　シソ科
香りの特徴：　ウッディーな基調のフローラルで軽く、くっきり
　　　　　　　とした香り^１)
特徴：　　　　　この植物には多くの種類があり、イギリス、
　　　　　　　フランスなどのヨーロッパで広範に栽培されて
　　　　　　　います。^１)
　　　　　　　　ラベンダーの精油は、アジア、ヨーロッパ、古
　　　　　　　代ギリシャにおいて、炎症・頭痛・ストレス・
　　　　　　　うつ病などの代替療法として伝統的に使用されて
　　　　　　　きました。^２)
参考文献
　１）アロマセラピーのための84の精油
　２）Front Aging Neurosci. 2017;9:168.
　

ティーツリー：

学名：　　　　Melaleuca alternifolia
科名：　　　　フトモモ科
香りの特徴：　フレッシュで清潔な感じのやや鈍い香り^１)
特徴：　　　　　ティーツリーの精油は多くの細菌に対して殺菌
　　　　　　　作用を示します。^２)３)４)

参考文献
　１）アロマセラピーのための84の精油
　２）Clinical Microbiology reviews, Jan. 2006. p50-62
　３）アロマダーマトロジー　平成23年1月第1版第1刷
　４）BioMed Researchi International Vol 2015,
　　　Article ID 590470

ラヴィンサラ：^※

学名：　　　　Cinnamonum Camphora
科名：　　　　クスノキ科
香りの特徴：　クリアでしみとおるような香り
特徴：　　　　　マダガスカル産のラヴィンサラにはカンファー
　　　　　　　が含まれていませんので、蓄積による毒性を発揮
　　　　　　　しにくいため長期使用に適しています。
　　　　　　　　ラヴィンサラの精油は民間伝承薬として感染症
　　　　　　　予防や炎症の緩和に長年にわたり使用されてきま
　　　　　　　した。しかし、ラヴィンサラオイルはラベンサラ
　　　　　　　オイルとラベルが付され、市場で混同して販売さ
　　　　　　　れてきた経緯があり、エビデンスが少ないのが
　　　　　　　特徴です。

※原料メーカーから入手した資料を参照して大洋製薬株式会社
　において作成しました。

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天然精油配合

全成分
コウスイガヤ油^※１、ユーカリ油、ラベンダー油、クスノキ葉油^※２、エタノール、BG、グリセリン、ポリソルベート20

※１：シトロネラ油
※２：ラヴィンサラ油